ドアや戸を交換する
動きをよくする

■ドアや戸をつけるタイミング

・ドアや戸が年月とともに劣化し、動作が不安定になったり、見た目が悪くなっている場合、
　交換を検討しましょう。木製のドアが腐食したり、金属製のドアが錆びついたりするなど、
　外部要因による劣化も考えられます。

・インテリアや外観に合わせて新しいドアや戸をお選びいただけます。

・古いドアや戸が断熱性や気密性に欠けている場合、機能性の良いドアに新調することで、暖房や
　冷房の効率を上げることができます。

・ドアや戸のセキュリティが不十分な場合、防犯対策として多機能なセキュリティドアや戸に新調
​　することをお勧めします。

・遮音性能の高いドアに交換することで、騒音の問題を解決することができます。

・ガラスパネルを追加して明るさを確保したり、可動式のルーバーやブラインドを組み込んで調光
　性を調整するなどができるドアもありますので、新調の際はご相談ください。


■ドアや戸の動きをよくする

・ドアの蝶番の位置などを調整することで、ドアの開閉動作を改善できます。

・ドアの溝や蝶番、動く部分を定期的に掃除し、埃や汚れを取り除くことが大切です。汚れが
　たまると動作が鈍くなる原因となります。

・ドアが均等に保たれていることが重要です。片側が重すぎるとドアがひっかかることがあるた
　め、蝶番の調整や補強を行い、バランスを取るようにします。

・ドアの下端と床の隙間を適切に設定することで、ドアが床に引っかかることを防ぎます。適切
　な高さを確保することで、開閉がスムーズに行えます。