健康情報『適度なうがい』
- 1月5日
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寒い季節になると、風邪やインフルエンザの予防として「うがい」を頻繁にするという方も多いと思います。
外から帰ったらうがい、寝る前にも行うなど、そんな日常のひと手間が体調管理につながるのは確かです。
ただ、うがいのしすぎがかえって逆効果になることもあるので注意が必要です。
のどや口の中には、ウイルスの侵入を防ぐ「常在菌」や「粘膜の免疫」が備わっています。うがいを頻繁に行いすぎると、こうした本来の防御力まで洗い流してしまい、かえって感染しやすくなることがあります。
特に殺菌力の強いうがい薬(イソジンなどのポビドンヨードを含む製品)は、粘膜への刺激や乾燥を引き起こすおそれもあるようです。
のどの違和感や声のかすれが、実は「うがいのしすぎ」だったというケースもあります。
うがいの効果をしっかり引き出すには、適度な回数や使い方を意識することが大切です。
水うがいなら1 日3~4 回程度が目安で、帰宅後や朝・夜の習慣として取り入れてみましょう。
うがい薬は、のどに違和感がある時や、風邪の初期症状が出ている時など、必要な場面に
絞って使用するのが適切とされています。
うがいは冬の健康を守る心強い味方です。
だからこそ、無理なく続けられる「ちょうどいい習慣」として、上手に取り入れていきたいですね。

